犬 焼きそば

ついでに犬用も作りつつも普通に美味しい焼きそば

「人のごはんを犬にあげても大丈夫?」と不安になる人は多いですが、作り方さえ守れば、人と犬で同じ料理を楽しむことは可能です。

今回は犬用に取り分け→その後で人間用に味付け
という流れで作る、安全でシンプルな焼きそばを紹介します。シンプルと言っても人間用もちゃんとしたもの、かつおだしでちゃんと下味をつけた食べ応えのある美味しいソース焼きそばとなっています。

このレシピの考え方

  • 犬用は味付け前に取り分ける
  • 味のベースは無塩の粉末鰹出汁のみ
  • 玉ねぎ・にんにくなどのNG食材は使わない

この焼きそばは普段はドッグフードを食べている前提で、たまの共有ごはん・楽しみ枠として位置づけています。


材料

犬、人共用

  • 焼きそば麺:2玉
    → 量は犬のサイズによって調整してください
  • 豚肉(脂身の少ない部位):適量
    → 脂が多すぎると犬は下痢しやすいため赤身寄り推奨
  • キャベツ:適量
  • 人参:適量
  • ピーマン:少量
    → 犬にピーマンは少量なら問題ありません。ピーマンはビタミンC、β-カロテン、血液をサラサラにするピラジンなどが豊富で、健康維持に役立つ野菜です。苦味成分も加熱で和らぎます。
  • だしの素(粉末鰹出汁) ※食塩不使用、または減塩のもの推奨
  • 油:ごく少量

犬用

  • 塩胡椒:少量
  • 粉末ソース(ウスターソースで可)
  • 青のり、紅しょうが、揚げ玉、マヨネーズなど:好みで

作り方

人と犬の共通レシピ

  1. キャベツ・ピーマン・人参を約3mm幅で切ります
    → 切り方は千切りや細切りがおすすめです。具材が細いと焼きそば麺と絡み合い、食感で一体感が生まれバランスが良くなります。
  2. 豚肉は犬の口サイズ(イヌ口大)に切る
  3. 焼きそば麺は袋のまま、または耐熱容器に移し、電子レンジで軽く温めてほぐしておく(フライパンで炒めたときにほぐれやすくなります。)
  4. 少量の油をフライパンに入れ焼きそば麺を強火で炒めます。
    → 焼きそばがベチャっとする最大の原因は野菜の水分を麺が吸ってしまうことです。先に麺を焼くことでべちゃっとすることなく香ばしく美味しい焼きそばになります。
  5. 麺を一旦皿に戻し、フライパンに豚肉、人参、ピーマン、キャベツの順に入れ、中火で炒めます。
  6. 火が通ったら、取り出しておいた焼きそば麺をフライパンに戻します。
  7. 全体を軽く混ぜ合わせる(この時点ではまだ味付けしません)
  8. だしの素(粉末鰹出汁)を投入します
    → だしの素は犬用の焼きそばの味付けと同時に、人間用の焼きそばとしても味に深みを出すベースになります。

まずは犬用焼きそば仕上げ

  1. 犬が食べる分をお皿に取り分ける
  2. 犬に合わせて麺をキッチンバサミで短く切る
    麺は必ず短くカット→ 丸飲み防止
    熱はしっかり冷ます→ 口腔内火傷防止
    量は控えめ→ あくまで“楽しみ枠”

続いて人間用焼きそば仕上げ

  1. フライパンに残った分に塩胡椒をふる
  2. 粉末ソースを投入しよくかき混ぜる
    だしを先に入れているので、ソースは入れすぎなくても味が決まります。
  3. 好みで青のり、紅しょうが、揚げ玉などをトッピングして完成です

犬に炭水化物は大丈夫?

犬は肉食寄りの雑食動物です。
タンパク質が重要なのは事実ですが、

炭水化物もエネルギー源として利用できます。
過剰でなければ問題ありません。

むしろ今回のように
・豚肉からタンパク質
・野菜から食物繊維
・麺からエネルギー

という構成は、「おやつ兼軽食」としては成立します。ただし、毎日の主食にはしません。そこはきちんと線引きします。

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